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[交流備忘録]

 

2017年10月29日(日)

鳥取大学マンドリンクラブのOB会参加者の皆様へ

大谷恭一 ♪

 こんにちは! S.45入学・医進で3年間湖山に居て、米子医学部マンクラに4年居た大谷です。

 今回、S46入学・教小の妻(福田)惠子と共に、出席の予定でした。が、小生の事情で欠席です。

 先週の台風21号の際、21日(土)に24時間当直を担い、22日(日)は台風の風雨強まる中、妻の誕生日記念の会食をしました。私事、湖山町東1丁目に居住し、智頭病院の一人小児科医として、公務現役です。23日(月)朝は、智頭に向かうJRが不通、鳥取自動車道も降雨量が規制値を上回り、通行禁止、国道53号線も智頭トンネルの智頭側の土砂崩れの影響で通行禁止、同トンネルを迂回する旧道も落石や千代川の増水・一部冠水の状況で、出勤が出来ない状況に追い込まれました。実は、23日も勤務後の病院宿直当番があり、22日に湖山に留まったことが失態につながりました。結局は、国道53号などを走り、用瀬パーキングに着き、一方、智頭町消防の緊急車両が出動し、小生はこれに乗って、遅れて出勤した次第でした。で、今回は、2週続きの台風襲来において、無様な失態を繰り返さないため、早めに対処した次第でした。つまり、本日の朝、出勤し24時間当直を担っている今です。(はい。日直時間帯の合間に記しています。)

 今回のOB会は、小生のマンドリン師匠である故 森田誠治氏の奥様、即ち、入学同窓(S45教小)のふみ子さんも出席の予定でした。彼女は、一昨日、27日(金)夕に、鳥取を訪問され、会食し、拙宅に来ていただきました。昨日の朝は、鳥取大学の構内を1時間弱散策し、マイカーで湖山池周囲をゆっくりと1時間ほど巡った後、再び拙宅で歓談し、妻を交えて、鳥取駅前のホテルニューオータニ最上階で会食をしました。(尚、彼女は小生と同じく、平田小学校、平田中学校、出雲高校の各々1年後輩です。)

 ふみ子さんにとっては、どうやら鳥取市内は大学卒業後のことで、在学当時はなかった同ホテルの最上階から湖山方面の眺望も楽しみました。一部ですが、湖山池、日本海や千代川の川面も見えます。

 さて、一般車は乗り入れ禁止になっている鳥取大学構内のことです。木々が今では大樹になり、今年は紅葉が早く、時折、曇空が明るくなる際など、見事で、自身も数年ぶりでしたが、感嘆しました。

 教育学部や教養部(当時)など、図書館、大学会館、部室界隈を巡りました。

 ふみ子さんは、構内を巡りつつ、「ミニOB会ネ! 数年後、鳥取でのOB会を、大学構内も巡って!」などの提案をされました。その機会があれば、小生が世話役を担います。表看板(?)は、是非、

國政恵三さん(S44・農;メグさん)として、小生は種々雑多な準備等を担います。

 突然、メグさんのことを書きました。彼は、小生にとってはマンクラでの兄貴分で、誕生日も3か月余の兄貴です。学生時代は、妻に言わせれば、いつも二人が共に居たように見えた由。S46年度、コンマスとなった彼の隣で合奏練習することが多く、1年目の誠治さん同様、彼からも多くを学びました。例えば、クラシック音楽に無縁であった小生にFM録音分などを聞かせ、「ベートーベンのバイオリン協奏曲を100回も聞けば分かるようになる」など(ご本人は発言を忘れているのですが)導師です。

 2011年の夏に、突然、彼が智頭病院の受付に来訪されました。小生を訪ねてのことです。妻に話し、既に単独行を決定していたウィーンに彼を誘い、2012年5月に、かつ、翌年5月も、2年連続で、ホテルに7連泊し、国立歌劇場のオペラや楽友協会の演奏会を“研修”し、日帰り旅行等も堪能しました。

 やがて、2005年秋に開館している兵庫県立芸術文化センター専属のオーケストラの定期演奏会も並んで聴くようになりました。そして、誠治さん亡き後、ふみ子さんも誘い、定期演奏会を共に聴いているこの数年です。・・・つい、ダラダラと長くなりました。

 OB会の盛会をお祈りいたします。かつ、

皆様のご健勝、ご多幸をお祈りいたします。鳥取市でのOB会開催を念じつつ・・・

♪:国民健康保険智頭病院 小児科医

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